私達はこの事業部発足当初から決めていた事があります。それはすべて自社スタッフで作業を行うということです。
常に同じスタッフで役割を決め、作業を分業化し効率と精度を上げる。これによりスピードと品質を守ることが可能となったのです。
また決められた動きの中で正確な作業を進めることにより、破損等のトラブルも回避できるのです。
エアコンで冷房運転を使うと水が出てきます。これは室内機で発生した結露水です。この水はホースを伝わって流れ出るようになっていますが、その前に室内機にある受け皿「ドレンパン」に一度集まる仕組みになっています。
しかし一定量の水は残ってしまい、ドレンパンにカビや埃、そしてスライムが付着する原因となります。ドレンパンのほか、吹き出し口にもカビが発生するため、使う度にまき散らしていることとなります。
カビ菌は温度が20℃以上、湿度が60%以上の環境が最も好みます。これは私たちの生活環境とほぼ一緒であり、台所や浴室、北側の押入れや窓のサッシ部分・・・そして極めつけはエアコン内部なのです。特に夏場のエアコン冷房運転時は熱交換による水滴が多量に発生しエアコン内部から外へ放出されますが、内部はジメジメ状態。
次第にカビ菌が繁殖し始め、拡散されてしまいます。カビの菌がもたらすカビ肺炎と呼ばれる過敏性肺炎は咳や高熱、頭痛を引き起こし私たちの日常生活を脅かす疾患と言われています。
エアコンの内部はカビ菌でいっぱいです。特に裏側の熱交換器と発泡側面には常に気流が当たる場所でカビ菌の温床でもあります。
表面的な熱交換器だけの洗浄ではなく、裏側が重要となります。日美装建では何度も洗浄を繰り返し、汚れの完全除去を目指し次の行程へと進みます。
お店や事業所にはたくさんのエアコンが設置されています。業態によっては24時間フル稼働。そして近年のエアコン事情は年間通して自動運転で冷暖房対応です。
当然稼働時間も長くなり、汚れのスピードも速くなります。熱交換器の隙間がどんどん汚れで目詰まりを起こすと風量も弱くなり、なかなか室内の温度が設定温度に近づけないのです。
これが無駄な消費電力を浪費してしまうのです。
一般家庭での普及率は高く、商業店舗等の個室などに広く使われているのです。スタンダード機同様にお部屋などの壁面に容易に設置が可能でメンテナンス性も優れています。本体水平方向に突き出し幅があるのが特徴で、フィルター面の自動清掃機能を主にプラズマクラスターや脱臭機能などオプション機能付きが増えてきているのです。
構造は異常に複雑でメーカー毎異なり私達清掃業者泣かせでもあります。
その他のサービスや清掃価格につきましては下記のお問い合わせフォームより
ご確認ください。
その他のサービスや清掃価格につきましては下記のお問い合わせフォームより
ご確認ください。