厨房設備のしくみは
意外とシンプルです。
それぞれに役割がちゃんとあり、
適正な状態で使うことにより、
きれいに安全にお使い頂けます。
そこで
皆さんでも出来るメンテナンス
ベスト1を御紹介させて頂きます!
①頭の上にあるグリスフィルターです。
これはかなり重要で調理時に出る
油煙や湯気を真上で吸い込む際、
極力、油分を分離させて煙や蒸気
のみを排気させる立役者です。
種類はいろいろあります。
写真のはKURACO製のダブルチェックLLタイプ。
約80%以上の油分除去率を誇る。
すごい!
これもKURACO製のダブルチェックDCタイプ。
これが一番、一般的に使われているタイプです。
外してみると表と裏の2枚が重なり合っています。
なので外せば簡単に裏の裏側までキレイに洗浄できます。
これはエース工機株式会社製 ニックフィルター。
ニッケル金属多孔体をベースとした通気性抜群の
高性能フィルター。
ダクト内への油塵の侵入を制御して
最大限ダクト火災を回避する凄い商品です。
しかもレンタル契約のようで
いいタイミングで交換してくれるのです。
【ここで質問です】
グリスフィルターの清掃はどれくらいの
頻度でするのでしょうか?
答えは毎日でもOKです。
油の層が薄ければ、
お湯でも簡単にきれいになります。
でも…何ヶ月も放置すると
強いアルカリ洗剤でも簡単には取れません。
ですので日々のワークサイクルの1項目として
向き合って頂きたいです。
とある居酒屋さんのオーナーは
ラストオーダーが終わると同時に
シンクにお湯を張り、
フィルターを全部外して漬け込むそうです。
その間に、フード内部を拭き上げる。
これで明日もいい料理が提供できると・・・
素晴しい!
ダクト清掃の事なら
日美装建 株式会社
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