工場の中の温度管理はとても重要なのですね!
つまり…働く従業員たちの快適な仕事環境のため。
また…安心安全な商品を保つためでもあるのですね。
今回はこの大きな置き型タイプのエアコンです。
置き型の特徴は直線的に一方向へ力強く風流させたい場合に最適。
また設置施設の天井が高い場合は直置きが効果的なのである。
あと設置後のメンテナンスが容易であるね!
この工場内ではかなり古株くんのようで、設置後10年以上経過している。
私の様なじじぃがまだ現役バリバリで頑張っているのです。
なので、私の力で心を込めて復活させて見せますよー
どれどれ…バラしてみましょう。
これは凄いです。
羽根の部分はこんな状況でした!
熱交換器はもっか目詰まり進行中。
ケーシング周りは断熱材にかなり粉汚れが付着していますネ
最後に基板BOX内部です。かなりヤバヤバです。
この機器の洗浄に関する留意点は
やはり熱交換器内部まで洗浄を通すこと。
また汚水はドレン管で流してはいけませんね!
一般的に置き型タイプに使われる熱交換器(フィン)は
厚みがあり今回は最初にお湯で何度も流して
奥の奥まで浸透させる必要があります。
熱交内部の硬化した汚れが溶けだせば
洗浄水は裏面に抜け出すようになるのです。
あと汚れの成分が小麦粉系の粉汚れで
洗浄時の汚水はドレン管にて流さず
汚水バケツに貯めて処理します。
なかなか手強かった‥‥
汚水の色を見ながらなので5回以上は洗ったね
素晴らしい! 完璧です!
ケーシング周りも新品のようです。
文句の付けようがない出来栄え。
さすが…オレ
基板BOXは本体と完全に切り離し、掃除機と刷毛と私の息で
完全除去です。
〆て5時間強かかってしまいました!
致し方ないです。本気でやるとこうなります。
これで完全復活! 皆さんも大喜び。
私も満足満足。
山ちゃんでも食べて帰りますか。
温度管理に重要なエアコンをもう一度見直してみてください。
今年の夏も暑くなりますよー
エアコン洗浄の事なら日美装建株式会社にお任せ下さい。
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