清掃業において洗濯機は、なくてはならない存在です。
どこの現場に行くにしてもキレイなタオルは必需品で、
現場からあがると一斉に道具の手入れと洗い物作業です。
【マメ知識】
ドラム式
回転軸を斜めにした洗浄ドラムで、小刻みな急速反転による「もみ洗い」と
衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」の組み合わせで洗浄を促します。
タテ型と比較すると大幅に節水が可能である。
衣類同士の絡み合いが少ないので生地をが傷みにくいのが特徴です。
タテ型
垂直回転で洗浄ドラムを回し、かくはん水流のもみ洗いで洗浄を促します。
水の中で衣類同士を緩衝させながら汚れを落とすので、
固まり汚れの洗浄に向いている。
ドラムを高回転で洗浄できるので、遠心力による浸透性でしっかり
洗浄できるのが特徴です。
分解するとこうなります。
パーツも多く、電装部以外はすべて汚れが目立ちます。
ドラム部の裏側は、繊維のカスや洗剤カス、カビでいっぱいです。
ユニット内部もかなりキツい汚れで、1度ではビクともしません。
このドラムの円盤が凄い! 簡単には落ちませんでした。
この洗濯機は約10年使用して、一度も分解はしたことがないものでした。
特に夏場は臭いも出てましたので5年に1度程度の頻度で
おこなうべきでしょう。
ちなみに会社には乾燥機も2台 フル稼働してます。
冬場は・・・
この灯油ヒーターが大活躍です。
タオル類も心も体も暖めてくれます! でも換気だけはしっかりと!